サジージュースを飲み始めた頃は「サジー」なんて知ってる人は少なかったような気がします。
私はもうすぐ40歳。株フィネスの豊潤サジーというサジージュース をもう5年飲み続けています。

フィネスの豊潤サジー
今はサジーを検索すればネットにも情報がたくさん。
味の感想から、体験談まで様々な情報があるので、ある程度調べてから購入することができます。
でも5年前は「サジーには200種類以上の栄養素が含まれます」って言われても、一体何のことやら。
「ビタミンは知ってるけど、アミノ酸って何?酸っぱい成分??」って感じでした。
私は貧血をどうにかしたくて「鉄分不足にいいもの」はないだろうか?ってかなり必死に探しました。
レバーが苦手なのもあってとても苦労をしました。
サジージュースを飲みながらせっかくなので栄養素のことも色々勉強しました。おかげで
栄養素のはたらき
体にいい食べもの、食べ方
体に悪い食べ物
などの知識が身について、少しだけ「うんちくおばさん化」したかもしれません。
知れば知るほどサジーのすごさもわかるし、よくない食べ物はなるべく摂りたくなくなりました。

どうせなら体にいいものを摂りたいなと思うようになりました。
私の悩みに効いたサジージュースのすごさ
サジージュース は
貧血改善(鉄分不足解消)
疲労回復(栄養不足解消)
便秘改善(腸内環境改善)
冷え性改善(血行改善)
などにいいというのがネットで調べた評判でした。
一つ一つはバラバラのお悩みのように感じるけど、実は全て「栄養不足」が原因で、サジージュースで栄養を体に取り込むことで解消するといいます。
何でもあるこの時代に栄養不足?
最初は信じられませんでした。まあ、少し野菜不足かも?と思うことはありましたが。

野菜を取らなきゃいけないことはわかってるけど・・
たとえば植物は光合成で栄養を作ることができるけど、
私たちは飲むもの、食べるものでしか栄養を補給できません。
体に悪い添加物ばかりの食品とか、好き嫌いで偏った食事は体をいじめてるのと同じことだ!と、サジージュース を飲み始めてわかりました。
本来食品でないはずの添加物とかを材料に「身体」を作らないといけないとしたら、消化器官その他がどれだけストレスがかかるだろうかと思うと、いままでの暴飲暴食、インスタント食品続きの食生活を悔やみます。

インスタント食品は「死んでる食べ物」
ごめんね!私の体。
これからサジージュースでどんどんいい材料を届けるからねと、思ったものです。
五年愛飲の私が調べたサジーの特徴まとめ
特徴1
サジーは生命力の強い植物です

サジーの果実はオレンジのビタミンカラー
サジーはヨーロッパやアジアを中心に自生しているものが多いそうです。
日本では北海道の一部などにしか自生していません。サジーの種や、苗なんかもあまり見ません。なので私たち日本人にはなじみのない植物です。
ユーラシア大陸を中心に世界中で自生するサジーのなかでも、いちばん栄養価が高いといわれるのは「ビコアサジー」。
ビコアサジーの原産地、内モンゴルの蛮漢山(ばんかんさん)は、標高の高い砂漠地帯で、真冬になると、植物は枯れてしまいます。一面が砂嵐の吹きすさぶ厳しい環境です。

砂漠の植物って不思議ですよね??
日本では年間に1700mlの雨がふります。世界的にみてもこれは多いほうです。サジーの自生する蛮漢山の年間降雨量はなんと100~200ミリ程度。日本の10分の1くらいです。しかも夏は40℃を越える猛暑、冬はマイナス40℃まで下がります。
ただ、サジーの収穫風景の写真を見ても、そんな寒そうな感じはしません。なぜ?それは水分が少ないから雪がめったに降らないのです。真っ青な青空。強い紫外線。でも気温はマイナス…。ほんとに過酷な環境です。
特徴2
サジーは真冬に果実をつける変わった植物

マイナス40℃の真冬が「旬」な果物、サジー。
ふつう果物は春、夏、秋がシーズン。冬は根菜類の野菜などが旬ですよね。サジーは秋口からぽつぽつと実をつけはじめ、栄養をためていきます。紫外線を避けるために抗酸化成分(私たちのUV対策と同じです)をどんどん増やしていきます。そして全ての植物が枯れはてる頃、サジーの林は燃えるようなオレンジ色の実でいっぱいになります
まるで山が燃えているようだと、地元の人は言うそうです。
特徴3
サジーの鋭いトゲが、収穫の邪魔をする

これがサジーの実。
サジー果実の大きさは5mmくらい。小豆のような大きさです。一本の枝が分かれていって、そこにたくさんの実がつきます。ぶどうのような感じです。
標高の高い蛮漢山の冬の紫外線はとても強く、サジーの実は身を守るためにポリフェノールや抗酸化成分をたっぷりふくんで育ちます。その栄養は冬を生き抜く動物たちの貴重な食料になります。さむくて、乾燥した土地に住む鳥や野生動物は、サジーの実を食べているから生き延びることができるのです。そんな生命力をもっている果実だから、いろんな病気に効果があるのではないでしょうか?

鋭い棘のサジー
サジーは漢字で「沙棘」と書くくらい、鋭いトゲが果実の周りに生えています。サジーを食べる小動物には問題ないのですが、私たち人間にはやっかいなものです。真冬の収穫時には刺さらないように注意しながらの作業が、とても手間を取るそうです。
サジーの枝は硬くて、いい薪になるそうです。冬の防寒にも一役買っているんです。
特徴4
サジーのもつふしぎな力:まわりの植物を生かす力

サジーの根っこは辺りの植物を救う?
サジーの根は、ちょっと変わった生え方をします。
ふつう植物は地面深く根を張っていくものが多いのですが、サジーの根は、横に横にと伸びていきます。そしてその根は砂漠の砂地を横に伸びていき、土地を安定させます。
サジーは、自分のまわりの環境を「植物にやさしい環境」にかえていきます。
サジーの根には「放線菌」という種類の菌があり、空気中から、植物が生きるために必要な「窒素」をとりこむことができるのです。そして、その窒素を肥料に変えることができるのです。
自分の生きる場所を砂漠化から守り、自分だけでなく周りの植物も育つような栄養豊富な良い土地へ変えてゆく。サジーにはそんな素敵な力があるのです。
特徴5
サジーはチベット古典医学書の中に登場します
四部医典という大昔(8世紀(約1200年前)の医学書にサジー(学術名:ヒッポフェア・ラムノイデス)は薬草とし紹介されています。西洋的な医薬品のない時代に、漢方薬のように薬効を認められ、人々の暮らしに貢献してきたのでしょう。
そして美容業界では有名な「アーユルヴェーダ」にもサジーは登場します。
太古から現在へ伝わるインド発祥の医学「アーユルヴェーダ」。5000年という気の遠くなるような長い時間をかけて人々にその植物は効果があるか、副作用はないかを確認されてきました。
そんなアーユルヴェーダでサジーは免疫力を高める植物として伝えられてきました。
何万種類もの植物が存在するなかでアーユルヴェーダで認められている原料数はWikiPediaでたったの79。その中に サジーが登場します。
いかがでしたか?サジーに興味がわいてきましたか?
厳しい環境に育ちながら、周りの環境を改善しながら、人間にとってとても重要な栄養素を200種類以上も持っているなんてやっぱりすごいと思うのです。
株フィネス(福岡)の豊潤サジーは今すごく売れてるらしい
豊潤サジーを飲み始めた頃、サジージュースを扱ってるお店は他にもありました。サジージュースも健康食品の一つとして、楽天のセレクトショップでも売ってました。
でもここ数年で「サジージュース といえばフィネス」という感じになってきたようです。
販売本数も200万本突破!って書いていました。
誰も知らなかったジュースが200万本突破ってすごくないですか?
最近ではホームページでクワバタオハラのクワバタさんが「私も飲んでます!」って言ってるし、周りに
「サジージュース 聞いたことある」とか
「飲んだことある」
っていう人がポツポツあわられてきたから、「サジージュース浸透してきたんだな」と実感します。
株フィネスのある福岡のローカルなテレビ番組「ももち浜ストア」で特集が組まれたり、全国誌で「鉄分補給」ナンバーワンに選ばれたり、「美容ドリンクナンバーワン」と言われたり。
サジーがだんだん有名になってくるとなんとなく嬉しいような、でも自分だけのものにしておきたいような(笑)
「私は五年前から飲んでいたもんね!」
と、意味なく言いたくなります。
株フィネスのお客さんに対する姿勢も評価された?
定期コース推しだけど、いつやめてもオッケーだし
お試し10日分の同じお値段で3倍の「30日分」が試せたりするキャンペーンがあったり、
定期コースだと他では手に入りにくいサジーサプリがプレゼントだったり
「サジーを続けたい、けど、無理はしたくない」という私たちの気持ちを汲んでくれてるなーと思います。
継続することが一番大切で、でも一番難しいことでもある。
そこをわかってくれてると思います。

しかし、やっぱ濃い!透明感ゼロ
株フィネス(福岡)の豊潤サジー:習慣にするのは難しいけど、毎日飲んでこそのサジージュース
私たちが摂るべき栄養の中には、貯めておけないものが多くあります。
ある日、まとめて摂ったとしてもうまく使われることなく排出されてしまうのです。(排出されずに溜まっていってしまう代表的なものは脂肪。これこそ毎日排出できたらいいのに!)
休日の「寝溜め」が意味を持たないように、毎日必要な分をとり続けることが重要です。
脂肪や炭水化物は必要以上に食べてるけど、ビタミンやポリフェノールなどは足りない。
現代の食事ではある程度仕方がないと思うんです。

和食がいいっていうけどなぁ
パスタや麺類、ご飯などの炭水化物はお腹いっぱいになるし調理も簡単。
忙しい毎日ではメニューが偏るのも仕方ないと思います。
だからこそ、サジージュース の出番と言えるかもです。
一度ついてしまった生活習慣を変えるのは難しいです。
新しいことを習慣づけすることよりも難しいでしょう。
そんな時に、まずは「いつもの生活は変えずにサジージュース をプラスするだけ」というのから始めるのがいいでしょう。
そのうち体の調子が改善してきて、「お!これはいい」となると、サジーに入ってる栄養素のことを考えたり、食生活を考え直したりするようになります。
私がそうだったように、です。
みんなが毎日きちんと栄養を取れていたらサジージュース は必要ないのかもしれません。
株フィネス(福岡)の豊潤サジー:定期コースの優位点
毎日きちんと栄養を補給する=毎日きちんとサジージュース を飲む。
そのことを習慣化するのに「定期コース」はとても便利です。
毎月、もしくは3ヶ月ごとに決まった量が届く。
買い忘れたり、なくなってから慌てたりしない。
でももし、早く飲み終えてしまったら?
もし、余ってしまったら?
そんな時にメールでも電話でも「届け日を早めたり、遅くしたり」できるので心配ありません。私もしょっちゅう変更しています。(30ml測るのがめんどくさくなって、適当に飲んでるので、いつも早くなくなってしまうのです)
定期コースの中でも「3ヶ月定期コース」が一番おすすめ。
うちは戸建で宅配ボックスがなく、必ず手渡しで荷物を受け取らなきゃいけません。それが案外難しくて。
午前中に来るはずで待っていたら12時前ギリギリだったり。
ギリギリに来るだろうとちょっと外出したら、そのタイミングで配達が来てて不在票が入ってる。
そんな風に受け取るタイミングが難しいのですが、それが3ヶ月に1回なのが助かります。
しかも3ヶ月定期コースは「プレゼント2つ」がずっと続くのです。
そのプレゼント二つは
サジージュース 10日分
サジーサプリ30日分
サジー石鹸
などの中から選べるのです。
(選べる商品はどんどん増えていってます。)
とにかくサジージュース が飲みたい!という人は10日分の小瓶を2つ頼むこともできるのです。これならたっぷり飲んでも大丈夫ですね。
定期コースといっても、ありがちな「3回は頼んでください」とかもないし、プレゼントも豪華なので本当に便利です。
株フィネス(福岡)の豊潤サジーを飲み続けたら、お化粧変えた?と言われました。
体調が良くなるのはなんとなくわかるけど、周りの人にはわかりずらいですよね。
でもサジージュース を飲んでしばらくすると
「あれ?お化粧変えた?」
と言われることが増えます。
肌のキメが細くなったり、顔色が良くなったりして来たことが周りの人にも気がつかれるレベルにまで来てるってことです!
自分でも鏡を見るたび「あ、この頃ファンデのノリが違う?」「透明感が出てる?」って思えるようになって、朝から気持ちが高まります。
これは主に
鉄分補給がうまくいって貧血が先善されることで血色が良くなる
新鮮なアミノ酸補給がうまくいって、体の細部が生き返る
腸内環境が良くなって肌の調子が上がる
などの複合的な原因があるのですが、そんな難しいことを抜きにしても
「肌の感じが変わった」
って言われるだけでもう「サジー飲んでてよかった!」って気持ちになります。
逆にいうと「もう、サジーなしの人生なんて考えられない」ってことで、株式会社フィネスさんとは長い長いお付き合いにあると思いますね。
どうかこれからも
値上げせすに
品質を落とさずに
頑張ってください!
サジージュース といえば株フィネスだから、欲を言えばもっといろんなサジー商品を出して欲しいなと思います。
サジージュースは果実丸ごとピューレで栄養ロスなし!
東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 (監修)の本で「その調理、9割の栄養捨ててます」と言う本が話題になっています。
毎日、食事をしているつもりなのに、どうも最近、調子が出ない
食事に気を使ってるのに、貧血だと言われた
もしかしたら、調理の過程で栄養をロスしているかもしれませんというお話が、最新のエビデンスに基いて紹介されています。TVのワイドショーでも取り上げられてます。
果実を食べるとしたら
果肉
果皮
種子
とありますよね?
種子はさすがに食べれないものが多いですが、野菜ジュースなどの「圧搾」製法の場合、一番栄養価の高い「果皮」は捨てられていることが多いのです。
もちろん「濃縮還元」の場合はほぼ、栄養価の低下が見られます。
果皮は果肉と種子を有害な紫外線や大気から、激しい気温変化などから守っています。
抗酸化物質などの「強い栄養素」は全て果皮に一番多く含まれています。
野菜を茹でると栄養素がほとんどなくなる?
茹でることで流れ出るのは、主にビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2など「水溶性ビタミン」と言われる水に溶け出すタイプのビタミン。カリウムも水に流れやすい成分の一つです。
ビタミンCの残存率は下記の通りです。(ほうれん草の場合)
生のほうれん草が含むビタミンCを100%とすると、
茹で時間1分で残存率は74%、
2分で残存率は61%、
3分で残存率は48%、
5分で残存率は40%
に減少する。
茹でた茹で汁は捨ててしまうものなので、そのまま栄養素を捨ててしまいます。
消えて無くなるのではなくて、茹で汁に流れ出て行ってしまうのです。
茹でると、量がたくさんたべれるのはいいことですが、含まれてる栄養素が減ってしまうのではどちらがいいのか微妙なところです。
サジージュースは濃厚な果汁を、そのまんま瓶に詰めた「果実そのものピューレ」
下ごしらえで皮をむいたり、アクを抜いたりすることでも大切な栄養を失っているそうです。
確かに野菜の場合、水で洗い、皮をむき、加熱して食べることが多いですよね。
生のままの野菜は「体を冷やす傾向がある」とも言われていて、サラダを食べるなら温野菜のサラダの方がいいと言われます。
でもあまりに長い時間熱処理したものは栄養素が壊れているものが多いです。
時にビタミンCなどは熱に弱く、調理時間を少なめにしたいところです。
サジージュースには生の果実のビタミンC(サプリメントなどに含まれる、化学合成されたものでなく)がたっぷり含まれています。

サジーの栄養、そのままいただきます。
野生のサジーはマイナス40度もの真冬を耐えるための栄養素を自分のために持っています。
その栄養素を、壊すことなくそのまま瓶に詰めているのがサジージュース。
調理法も含めて、野菜をたくさんとる生活は大変だけど、朝晩にサジージュースを一口飲むのは割と簡単。
栄養素のロスを心配することなく、健康習慣を送れます。

健康な毎日を送りたい!